LIFE STYLE CREATION FOR GIRLS&Mrs

ロックなおんなになってやる!

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マリテフランソワーズジルボー

『マリテ+フランソワ・ジルボー』は、フランス人デザイナー、マリテとフランソワ・ジルボーのカップルが作り出す、洗練された大人のためのシティカジュアルブランド。
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1960年代、アメリカのワークウエア的なイメージが強かったジーンズを、ヨーロピアンジーンズとして初めてスタイリッシュなアイテムにアレンジしたのが彼ら。肌へ触れる感触や着心地を追求した事から、今では当たり前になった『ストーンウォッシュ加工』を発明し世界で初めて工業化に成功したのもジルボーです。ストレスの少ないジーンズというコンセプトによって人体工学に基づいた立体裁断を早くから取り入れる姿勢や、実用性を兼ねたデザインに表される彼らの哲学など、マリテとフランソワの発想から生まれるアイテムは世界中で高い評価を得ています。
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現在ではミラノでメンズコレクションを、パリでレディスコレクションを発表。ジーンズカジュアルラインの他、いくつかのラインを展開。
2009年2月には、デザイナーのマリテが長年にわたるデザイン活動を評価され、レジオン・ドヌール勲章を受勲しました。
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マリテとフランソワの物語
当時の彼女は女優、彼はロック・スターを夢見ていた。でも、マリテとフランソワ・ジルボーは40年以上も前に出会い、その後二人は思いがけない発見をしていく。彼らのコラボレーションが作業着であったアメリカのブルー・ジーンズを変えることになるとは二人も知るはずはなかった。
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世界的にも有名なマリテ+フランソワ・ジルボーがブランドとなるルーツは、60年代半ばにパリで始まった。
フランスのリヨン出身のマリテは、当時、彼女が作るオーダーメードのニットを売りながら生活を支え、女優になる夢を追っていた。フランソワは、ウェスタン・ハウスの為に、アメリカからカウボーイの服を輸入していた。高級なアメリカン・ブティックのウェスタン・ハウスは、当時ロックンロール衣服のメッカとして有名だった。
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1960年に彼らはパリで出会い、伝統的なアメリカンジーンズを改良し始めた。
粗くかたい糊がかかったようなデニムを柔らかくしようと、デニムを何回も洗い、ヤスリを使い手でならし、デニムをソフトにして色褪せる過程を開発した。これは、この業界でのちに支柱の加工となる“ストーンウォッシュ”の革新へとつながる事になる。それまではコインランドリーでの洗濯を重ねている毎日だった。ある時、とある工場が協力してくれる事になりストーンウォッシュの工業化に成功。イタリアのリパリ島でとれる白い軽石リパリ石をすすめられ、初めての“ストーンウォッシュ”にはこの石が採用された。
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1968年に、マリテとフランソワは、『Ça』というブランドで初めて自分たちのコレクションを発表。それから彼らの革新は続く。1970年にベルボトムとワイドレッグのジーンズを作り、1972年には彼らの第1店『アルカポネ(Halle Capone)』を、ファッションというより屋台や売春婦で知られるパリのレ・アール地区に構えた。当時の様子を知るジーンズ業界の巨匠、アドリアーノ・ゴールドシュミット氏は2008年7月8日のブレッド&バタートレードショーで、このように語っている。「フランソワについて言えば、ラッキーな事に彼はジーンズデザイナーを始めたのが早かった。若い時に始めていたから、自分たちに教える事ができた。フランソワは初めてジーンズの革命を起こした人。自分はイタリアで貧困な状況で作っていたが、フランソワはすでにファッションの中心、パリにいた。初めてジルボーのお店に行った時、大きな感動を覚えた。フランソワは新しいプロセスでジーンズを作り上げていた。アルカポネはデザイナーのメッカだった。この店でいつか自分のジーンズを売ってやろうと思った。その時から、フランソワは次のステップに上がれる人だと信じている。正直に言うが私が本当のデザイナーとよべるたった一人の人だ」
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1976年には『CLOSED』と言うブランドを共に立ち上げる。アルカポネをオープンして6年がすぎた1978年、世界で最も売れたジーンズ、バギー・ジーンを発表。世界中でもっとも知られる彼らのアイテム、ペダルプッシャーが生み出されたのは1981年。その4年後の85年、レーヨンとデニムの混紡、キュプロデニムをアメリカ市場に紹介し大評判に。同年、パリに『アルカポネ』の代わりとなる、彼らの名前を初めて冠にした『マリテ+フランソワ・ジルボー』をパリ、エチエンヌ・マルセルにオープンさせる。パリでは1993年にバビロン、2003年には巨大な植物の庭(植物博士パトリック・ブランによるもの)を設置したのはシェルシュ・ミディのショップをオープン。同時に世界中のビジネスパートナーとともにライセンス事業を開始。日本でのライセンスビジネスが始まったのは1990年の秋冬コレクションから。今では世界中でマリテ+フランソワ・ジルボーが展開されている。
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ストーンウォッシュ開発当時、工場排水が気がかりだったマリテとフランソワは、1998年に色落ちしないデニム“Be Blue Eternal”を開発。特許を取得する。2003年にはストーンウォッシュで大量に消費される水を節約するために、水を使わずにデニムに表情をつけるレーザー加工“Watt Wash”を開発。
また社会的な活動として、アメリカ、ニューヨークを拠点とする非営利団体「SEEDS OF PEACE(平和の種)」の支援活動、ロックド・イン・シンドローム「閉じ込め症候群」支援団体ALIS(アリス)との活動などを行なっている。
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by saikaSTYLE2 | 2012-11-30 19:22 | ロックファッションとヘアの関係
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