アイメイクを薄くしてリップの色を強調させることは、とても面白い発想だと思う。旧西ドイツの70年代の現代美術に共通する雰囲気がある。
グラムロック ヘアとメイクの関係
デビッドボウイはアラジンセインの頃、独特なメイクをして僕を圧倒させてくれた、10代前半の僕はボウイの新しいアルバムが発売になるのを楽しみにしていたんだ!髪の色やメイキャップのデザインはこの時代のファッション界においてもロック界でもボウイを超えれる存在など誰もいないんだ!
グリッターや濃いメイクを施すことがグラムロックのメイクではないと僕はそう思っているんだ。ようするに、一つの個性やその人のもともと持っている発想性がグラムロックと関連してくるんだ。ヘアも同じ事が言えるんだ。