グラムロック ヘアとメイクの関連性
ピンナップス デビッドボウイ (73)
20世紀を代表するロック・スターの一人。デヴィッド・ボウイは、活動時期によって、音楽そのものに加え、イメージさえも変化させてきました。時代によって見事に変貌を見せるその姿をカメレオンにたとえられることも多い。彼の作品を通して、それぞれの“時代”の音楽スタイルを辿ることができる。メイキャップによって自身を“ジギー・スターダスト”というひとつのキャラクターとして確立させたグラム・ロック時代。ピンナップスは1973年の僕が13歳の頃に発売されたアルバムでした。
トップをショートにしてネープは長めにしたこのヘアスタイルの頃のボウイは特にグラムロックの象徴となったヘアスタイルでした。当時中学生だった僕は自分の顔にデビッドボウイと同じようにメイクして遊んだものでした。
中学時代の僕です、ストライプのTシャツに赤い字体で8のロゴがはいっていたもので、随分と気に入って着ていましたね。髪は地元の理髪店で一応トップを短くしてネープは長めに残してカットをお願いした僕なりの自称グラムロックヘアでした。